上智大学短期大学部 Sophia University Junior College Division

地域連携・
サービスラーニング

日本語・教科学習支援活動

カレッジフレンド・コミュニティフレンド

日本語・教科学習支援ボランティアは、秦野市近隣に在住している外国籍の子どもたちや市民を対象に日本語学習や教科学習を支援します。カレッジフレンドとコミュニティフレンドと名づけられた2つの活動があります。
カレッジフレンドは秦野市教育委員会との連携のもとに、市内の小学校や中学校において、外国籍の子どもたちに日本語を教えたり教科の学習を手助けする活動です。児童や生徒一人ひとりとマンツーマンで向き合ってそれぞれの学びをサポートします。正課科目「サービスラーニング(小中学校日本語支援A/B)」を履修している学生が行います。

日本語・教科学習支援ボランティアは、秦野市近隣に在住している外国籍の子どもたちや市民を対象に日本語学習や教科学習を支援します。コミュニティフレンドは、秦野市近隣の幼児から高校生、その家族を対象に日本語学習や教科学習のサポートをしています。現在夕方から、市内公共施設に おいて、それぞれ多くの人たちが集まって、本学の学生と学習者がペアやグループになって勉強をします。正課カリキュラム「サービスラーニング(地域日本語支援AB)」を履修している学生および、授業を履修せずに活動に参加する学生が行います。

コミュニティフレンド活動は、少しずつ形を変えながら、30年以上続いています。始めは「家庭教師ボランティア」といい、1988年に始まりました。1987年に秦野市に初めて市民による日本語教室が開設され、本学の学生も自主的に参加し始めました。それが「家庭教師ボランティア」活動に発展しました。

この「家庭教師ボランティア」活動を通した地域の外国籍市民への日本語・教科支援及び本学学生への教育支援の取り組みは、平成16年度文部科学省「特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に採択されました。2010年度より秦野市の協力を得て、活動の場を公民館、学内の施設へと移し、活動名を「コミュニティフレンド」と改めました。これまでに支援してきた家庭は400以上になります。

新型コロナウィルス感染症の拡大により、対面での活動が制限されたことから、2020年度、オンライン会議システムのZoomを活用した、オンラインにほんご教室がスタートしました。

学生1~3名と子ども1名が小グループとなり、学校の教科学習支援、話し相手、日本語支援等を行っています。ホワイトボード機能を用い一緒に問題を解いたり、ネット学習プリントや学校の宿題をしたり、社会や理科の動画をみて一緒に考えたりしています。全員で参加するレクリエーションでは、季節の行事、子どもたちのルーツのある国に関するクイズなど、学生と子どもたちが協力して、ともに学んでいます。

 

一緒に日本語を勉強しましょう

ソフィアにほんご教室 スケジュール

ソフィアにほんご教室 ウェブサイト

すでにこのボランティアを受けている友人・知人を介して申し込む

友人が担当の先生に報告する形となります。

後日スタッフから連絡し、詳細が決定します。

お問合せ

何かご意見・ご質問等ございましたら、メールアドレス(hadano_chiiki[*]sophia.ac.jp)まで、お気軽にお問い合わせください。
注)メールアドレスの[*]は、送信時に半角の@に置き変えてください。

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