キャンパスリポート
新スクールバスを導入し、祝別式を行いました
2020年9月29日
コロナ禍において、学生の通学時の三密を防ぐため3台目のスクールバスを導入し、9月24日(木)、トマス神父司式による祝別式を執り行いました。
式中の共同祈願で、学長より、ご支援くださったソフィア後援会とソフィア会(同窓会)への感謝とバスを利用する学生たちの学びと地域貢献への祈願が、ソフィア後援会からは安全運行の祈願が、ソフィア会からは、バスが繋ぐキャンパスが、本学の教育の精神である「Men and Women for Others,with Others」をよりよく実現する場となるよう祈願がありました。
そして9月26日(土)の学生健康診断、27日(日)の1年次生ゼミ別集会で初めて学生が乗車し、秦野駅南口~短大間を運行しました。
新たなバスは、スーパーホワイトの車体に本学のスクールカラーであるCompassionate Claretでコミュニケーションマーク(校章と校名)が描かれています。Compassionate Claretとは、本学が追求するヒューマニズム、学問、社会への貢献などの基底をなすCompassion(他者への思いやり、慈悲)と、ボルドーで産出される赤ワインの代名詞としても使われるClaret(エンジ色の中でも特に深みのある色合い)から発想した造語です。
今回のバスは、ノンステップを採用しており、車椅子2台を載せられるスペース、乗降時のスロープの機能をもつユニバーサルデザインを実現しています。
新スクールバス |
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トマス神父による司式 |
共同祈願 |
バス運転手 安全運行を祈願して |
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赤・青・白の3台のスクールバス |
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