キャンパスリポート
はじめてのオンラインSJ祭が開催されました
2020年11月23日
コロナ禍の大学祭として、今年は10月23日(金)~25日(日)の期間、オンラインで第43回ソフィア・ジュニア祭が開催されました。
今年のテーマである” Challenge accepted ~the sky is the limit~” には日本語で「新しいことに挑戦すること」、副タイトルには「新しいことに挑戦することは無限の可能性がある」という意味があり、世界の状況が一変し、今まで通りの生活ができなくなりましたが、このような時こそ、新しいことに「挑戦」し立ち向かっていこうという想いが込められています。
本年度は新型コロナウィルス感染拡大の影響により、 キャンパスで大学祭を実施することが難しくなりましたが、この状況下でもできることは何かを考え、Sophia Junior Festivalを存分に楽しんでいただけるよう、実行委員の学生たちは動画配信等の例年とは違う楽しい企画に「挑戦」しました。
一日目はゼミ紹介など学業に関連する動画を、二日目は課外活動の紹介や学生有志によるパフォーマンス動画など、三日目はソフィア会(同窓会)や卒業生へのインタビュー動画をYouTubeで配信しました。また、上智大学のソフィア祭開催に合わせて、11月1日(日)~3日(火)の期間アンコール配信を実施し、想像した以上に皆様に視聴していただけました。
今回うれしいことにキャンパスに一度も来たことがなかった1年生も多数参加し、積極的に動画の制作に関わってくれました。特に、全国から本学に入学してくる1年生を活かして企画した、各都道府県のご当地グルメ紹介動画では説明を英語で行うことに挑戦し、とても楽しめる内容となりました。
いろいろと上手くいかないこともありましたが、とりあえず「挑戦してみる!」ことで、学生にとって学びの場となったと実感しております。来年度はひとまずキャンパスでの大学祭開催を目指すこととなりますが、オンライン大学祭の良い面は今後も継承し、更に充実した大学祭を開催できることを期待したいと思います。
最後に、学生の手作り感満載の動画をたくさんの方に視聴していただきまして、本当にありがとうございました。