キャンパスリポート
11月23日に授業見学会を開催しました
2018年11月29日
11月23日(勤労感謝の日・金)の授業実施日に、受験生向け授業見学会を開催しました。午前の部、午後の部と合わせ、受験生が19名、同行されたご家族の方々が6名、合計25名の皆様を本学キャンパスにお迎えしました。
授業見学会では、毎回、ご見学前に「全体説明」にて本学のカリキュラムの特徴や見学していただく授業の概要を説明いたします。 ご見学の皆さまにより授業の目的などを知っていただき、興味を持っていただけるよう事前に概要をお伝えし、また見学後には振り返りと授業の解説を行います。
今回対象となりました授業は、午前の部では、「文化人類学」と「必修英語Ⅱ」、午後の部では「必修英語Ⅳ」と「初等教育」でした。これらの授業は、いずれも専門科目と英語科目として位置付けられています。これらの科目のうち、午前、午後とも一科目は、英語のネイティブ・スピーカーの教員によって全て英語で実施される授業でした。この授業の見学は、高校生の皆さんにとって、とても刺激を受ける体験だったと思います。また、そのうち、「必修英語Ⅳ」では、参加の高校生の皆さんにもディスカッションにご参加いただき、本学教員、在学生との交流の機会となりました。
見学終了後、本学が用意した振り返りシートを使い、授業を受けてご自身が学んだことについてまとめていただきました。授業内容についての感想はもちろん、授業内で学生が積極的に発言していることや、教員・在学生の普段の様子、全て英語で行う科目への興味など、様々な気づきがあったことが、参加者の方々からのアンケートよりわかりました。このような発見をとおして、「大学での学びへの意欲が高まった」、「また参加したいので回数を増やしてほしい」というご意見もいただきました。授業見学前後には、”在校生によるキャンパスツアー”を行い、施設もご見学いただきました。
今後も受験生や保護者の皆さまとの交流をとおし、高大連携の一環として、より実りある授業見学会を運営できますよう努力してまります。
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