キャンパスリポート
春学期のイングリッシュフレンド小学校派遣授業が無事終わりました。
2018年7月25日
本学の理念に基づいたサービスラーニング活動の一つとして、本学学生が小学校に赴くイングリッシュフレンド活動。今学期も秦野市立の13の小学校にて5・6年生に授業を行いました。今学期のテーマは「アルファベットと友だち」。アルファベットを使ったさまざまな活動を、楽しく飽きずに身につくように、学生たちはオリジナルのレッスンプランと手作り教材に工夫を凝らし、たくさん練習して本番に臨みました。
実は学生たちの中には英語にあまり自信のない者もいますが、そこは児童には見せないように、当日はぎりぎりまで発声練習と発音練習をして備えます。指示なども英語だけでもわかってもらえるように、ジェスチャーや表現を工夫し、チームで指導を進めると、いつの間にか児童も英語の世界に巻き込まれて、違和感なく英語を使ってくれます。担任の先生にもご協力いただき、クラスみんなで一体感のあるレッスンができた時の充実感は最高です。児童の笑顔と「楽しかった!」「ありがとう!」の声が、さらに良い内容にしよう、次回もがんばろう、と思わせてくれます。学生はこの体験を通じて準備と練習の大切さ、チームワークの価値、自発的に動く必要性など多くの学びを得ています。
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