キャンパスリポート
インデペンデント・スタディ公開発表会を行いました
2017年8月7日
インデペンデント・スタディでは、ゼミ研究とは別に、学生が指導教員を選び特定のテーマで研究を行うことができます。詳細は、「インデペンデント・スタディ」をご参照ください。
2017年度春学期のインデペンデント・スタディ公開発表会が8月3日に行われました。発表者は2名の2年次生で、発表タイトルはそれぞれ「Tall Tales in American Culture」と「メディアによって構築される外国のイメージ-日本から見たイラン」でした。教員・学生たちの前で、一人25分の研究発表をパワーポイントスライドで行います。
「Tall Tales in American Culture」はアメリカの口頭伝承文化でありマーク・トウェインらによって作品化され流布した「ほら話」「誇張された話」というジャンルについて分析したもので、発表と質疑応答は一部をのぞき英語で行われました。「メディアによって構築される外国のイメージ-日本から見たイラン」は中東諸国、特にイランが日本でどう捉えられてきたかを、報道メディアが構築するイメージにオリエンタリズムの観点を重ねて問うたものです。いずれも完成度の高い研究でした。
[caption id="attachment_5289" align="alignleft" width="280"] 『メディアによって構築される外国のイメージ-日本から見たイラン』の発表の様子[/caption] [caption id="attachment_5288" align="alignright" width="280"] 『Tall Tales in American Culture』の発表の様子[/caption]]]>