国による『学生等の学びを継続するための緊急給付金』の申請について
昨年度に引き続き、国による『学生等の学びを継続するための緊急給付金』の申請を下記のとおり、募集します。
本支援金は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済的に困窮している学生の皆さんを迅速に支援することを目的にしているため、国が用意したLineを使って即時に受付いたします。
なお、すでに日本学生支援機構給付奨学金の受給者は、支給の対象となっているため、今回の申請は不要となります。
募集期間:2022年1月5日(水)~ 1月12日(水)
対象者:
1.以下の①~⑤を満たす者として大学等が推薦する者
① 原則として自宅外で生活をしている
(自宅生についても、経済的に家庭から自立している学生等は対象)
② 家庭からの多額の仕送りを受けていない
③ 家庭(両親のいずれか)の収入減少等により、家庭からの追加的支援が期待できない
④ 新型コロナウイルス感染症により、アルバイト収入に影響を受けており、1)~3)のいずれかの状況となっている
1)新型コロナウイルス感染症の影響で想定していたアルバイト収入が得られない
状況が継続している
2)コロナ禍前と比較して、アルバイト収入が大きく減少(50%以上減少)し、
その状況が本年度になっても改善していない
3)アルバイト収入が増加や一定水準に達していたとしても、家庭の経済状況が悪化
したこと等の理由により、アルバイト収入を増やさざるを得ず、修学の継続が困難
となっている
⑤ 既存制度について以下の条件のうちいずれかを満たす
1)高等教育の修学支援新制度に申込みをしている者又は利用を予定している者であ
って、第一種奨学金(無利子奨学金)の限度額まで利用している者
2)高等教育の修学支援新制度の対象外であって、第一種奨学金(無利子奨学金)の
限度額まで利用している者
3)要件を満たさないため高等教育の修学支援新制度又は第一種奨学金(無利子奨学金)
を利用できないが、大学等独自の奨学金や民間等を含め申請が可能な支援制度、外
国人留学生学習奨励費等を利用している者又は利用を予定している者
2.上記1.を考慮した上で、経済的理由により大学等での修学の継続が困難であると大学等が必要性を認め推薦する者
注)「『学生等の学びを継続するための緊急給付金』申請の手引き(学生・生徒用)」4頁に掲載の支給対象者の要件(基準)をご確認ください。
申請方法:
スマートフォンで以下のQRコードを読み込み、Lineから申請する。
なお、申請時に必要書類はスマートフォンのカメラ機能を使って撮影するため、手元に用意した上で申請すること。必要書類については、上記の「申請の手引き」6頁を必ずご確認ください。
<学生向けQR コードは募集期間の間、Loyola掲示板でお知らせします>
給付金額:10万円
給付想定人数:37名以下
振込日:未定
*大学から日本学生支援機構へ推薦後、日本学生支援機構より振込されます。
注意事項:
・この給付金には推薦枠がありますので、条件を全て満たしていても、今回推薦できない可能性があります。
・証明書類のない部分については、必要に応じて、ヒアリングを行い、申告内容や提出書類に不明点があれば確認をとります。
・「申請の手引き」3頁に記載されている取扱金融機関を確認の上、振込先の口座を入力ください。
・迅速に支給処理を行うため、本支援金に関して個別に採用条件や採否等に関する問い合わせにはお答えできません。「申請の手引き」7頁~8頁に申請にあたってのQ&Aが掲載されていますので、申請前に必ず確認するようお願いいたします。
本学では随時家計急変による奨学金を受け付けしています。困ったことがあれば、いつでも事務センター奨学金担当までご相談ください(事務センター休業期間中対応は休止となります)。
*緊急給付金の詳細は、文部科学省のウェブサイトで公開されておりますので、参照ください。
以上