2022年度版 新型コロナウイルス対応マニュアル(本学学生対象) 2022年12月14日更新
2022 年 12 月 14日改訂
新型コロナウィルス接触アプリ「COCOA」サービス終了に伴い関連注意事項の削除およびフローチャートを更新しました。
2022 年 7月 26日改訂
6.新型コロナウィルス感染/疑い時の対応について
学生の皆さん向けの状況別フローチャートを更新しました。
2022 年 6 月 20日改訂
1.(1)マスクの着用について
「体育実技」科目および課外活動運動系サークルでの着用基準を改めました。
2022年3月31日
学生の皆さんへ
本マニュアルには、2022年度の学生の皆さんの行動にあたり、注意していただきたい点を記載しています。この中でも、特に重要な事項を以下に「Sophia New Normal」としてまとめました。
「Sophia New Normal」は、新型コロナウイルス流行下でもキャンパスでの活動を止めないために、また大学構成員の安心安全のために、構成員全員が守る新しいキャンパスルールです。
※文章中の関連リンクも併せてご覧ください。
【Sophia New Normal 】
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これらを含めた詳細は以下の通りです。
お互いの安心・安全のために、皆さんのご協力を宜しくお願いします。
- 体調管理と行動
- 授業について
- 学内施設の運用について(PC教室、図書館、食堂・購買等)
- 課外活動について
- 問い合わせ先(平日のみ)
- 新型コロナウイルス感染/疑い時の対応について
- 流行拡大時、感染者発生時等の大学の対応
- 新型コロナワクチンの副反応(接種日・接種後1日目、2日目まで)の対応
- その他
1.体調管理と行動
(1)マスクの着用について
- マスクは各自で準備し、着用してください。
- 感染予防効果の高い不織布マスクを推奨します。
- マスクを入手できない場合や破損してしまった場合は、健康管理室に相談してください。
- 特に飲食の場でマスクを外す時は会話を控え、会話をする際はマスクを着用してください。
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文部科学省通知の考え方をもとに、気温・湿度や暑さ指数が高い夏場においては、熱中症対策を優先し、「体育実技」の授業は、マスク着用なしで実施することとします。 マスクなしで運動している時は、大声をださず、ソーシャルディスタンスを取ることを意識してください。体育館内では、2箇所の換気扇を回し、扉・窓を開け、サーキュレーターを活用します。 各自マイボトルを用意し、運動前、運動中、運動後に適切な水分補給を行ってください。 (スポーツドリング等での塩分補給も) なお、学生本人が熱中症のリスクを理解し、なおかつマスク着用の希望があれば、強制的に外させることはしません。 加えて、課外活動の運動系サークルのマスクの着用については、体育の授業における取扱いに準じつつ、各競技団体のガイドラインに則して対応することとします。 更衣室や集団での移動に当たっては、引き続きマスクの着用を含めた感染対策を徹底してください。
(2)手洗い、消毒の徹底
- キャンパス内では手洗い・消毒を励行してください。
- 正門、各建物の入口、食堂にアルコール消毒液を設置しています。入館前の手指消毒にご協力ください。また各階廊下にも手指消毒液を設置しています。自身でも携帯用消毒液や除菌ティッシュを持参するなど、感染予防に努めてください。
- 特に共用の物品や設備に触れた場合は、顔に触れる前に手を洗ってください。
- 用具の共有をする場合には、消毒を必ず行ってください。教室には机上の消毒用に次亜塩素酸水とペーパーを設置しています。使用前後に自身で消毒してください。
(3)検温、健康管理
- 毎日朝夕各自で検温を行い、配付する学生手帳のカレンダーに結果を記入してください。(体温の記入欄を設けています。)
- 感染、濃厚接触、感染が疑われる体調不良の場合は、キャンパスへの入構や授業・研究活動への参加はできません。特に、発熱、呼吸器症状、倦怠感、その他の風邪症状、味覚・嗅覚の障害がある場合は自宅待機となります。家を出る前に検温し、体温が37.5℃を超えている場合は外出を控えてください。
- 感染、濃厚接触、感染が疑われる体調不良で対面授業に出席できない場合には、担当教員に申し出てください。対面授業欠席による履修・成績上の不利益がないよう対応します。対応については、授業担当教員の指示に従ってください。学生がコロナウイルスに感染した場合、あるいは保健所により濃厚接触者に特定された場合は、ホームページの「【感染症にかかったら】こちらをご覧ください」から大学に報告する必要があります。
(4)入構
<入構時の体温チェック>
- 入構時に検温を実施します。37.5°C以上の場合は入構できません。
- 通学途中およびキャンパス滞在中に発熱、呼吸器症状、倦怠感、その他風邪症状、味覚・嗅覚の障害が出た場合は、無理をせず速やかに帰宅してください。
入構時は以下の検温体制になります。ご協力お願いいたします。
・正門守衛所 サーモグラフィーによる体温チェック
・秦野学生会館 会館送迎バス乗車前に非接触型温度計による体温チェック
・スクールバス
秦野駅南口乗車場にて誘導係員(不在時間帯はバス運転手)が、
自宅で検温を行ってきたかのお声かけをします。
検温ができなかった学生には、非接触型温度計による体温チェックを行いますが、
外気温や秦野駅前の混雑状況によりチェックができない場合もあります。
短大ではスクールバス降車場を1号館裏手とし、1号館地下1階にて
サーモグラフィーによる体温チェックを行います。
※体調確認、健康管理ができるよう、各建物にもサーマルカメラを設置します。
<スクールバス利用上の注意>
秦野駅南口のバス乗降場では、2列で整列し、私語は慎んでください。乗車時は窓を開けての自然換気、機械換気を併用します。狭いバスの車内においての私語は厳禁とします。
(5)学内ネットワーク負荷軽減の協力
- キャンパス内で大ぜいの学生がZoom利用や動画視聴を行うと学内のネットワークに多大な負荷がかかり、授業を正常に実施できなくなる恐れがあるため、以下の場合を除き行わないようにしてください。
- 学内でZoomの利用ができるのは以下の特別な事情に限ります。
①オンライン受講申請の学生がいる場合に、教員からの指示により、教室内でプレゼンテーションを行う学生1名(グループ発表においては1グループ)のみ
②感染防止のため、教職員との個別面談(学習相談、進路相談、カウンセリング相談等)をZoomで行う場合
③時間的な制約のため止むを得ず就職活動、面接等の学外の活動に学内から接続しなければならない場合
④昼休みに課外活動をZoomで行う場合(各自が持参したPC、スマートフォンにイヤフォンマイクを差し込み、学内では分散して通信を行ってください。近くに同じZoomミーティングに参加している学生がいるとハウリングが発生します。)
上記の特別の事情を除き、Zoomの利用は自宅等キャンパス外で行うよう皆さんのご協力をお願いします。
- 個人のPC、スマートフォン等で、Wi-Fi(sophiawifi2019、eduroam)を使用しない場合は、こまめにWi-Fiの設定をOFFにするよう心掛けてください。
(6)キャンパス内の移動
- 廊下、階段は対面の片側通行となっていますので遵守してください。
- 1号館のエレベーターは4人乗りとします。会話を控えてください。車いす、授業教材を抱える教員等、エレベーターを必要とする人が利用できるよう配慮してください。
(7)行動の記録
- 感染が確認された時には、主に発症2日前からの行動、接触した人について大学や保健所から確認をします。いつ・どこで・誰と・何をしたかを学生手帳等にメモしておき、万が一感染した時にすぐに答えられるようにしてください。食事時などに、マスクを外して会話をした場面があった場合、話した相手も感染する恐れや、濃厚接触者と特定されてしまう可能性が高くなります。常日頃、黙食を心掛けましょう。
2.授業について
(1)対面授業について
[1] 教室の利用
- 本学は全ての教室に窓が設置されており、自然換気を行うことができます。寒暑により窓が開けられない場合を除き、窓を開け自然換気を行います。また教室の扉も開放します。寒暑は個人により感じ方も異なるので窓開けの際、衣服による調節も行ってください。
- 寒暑により窓が開けられない場合でも、換気扇による機械換気を行います。
- 教室定員は定員の6割を適用し、配当しています。そのため必修科目を除くすべての選択科目を人数制限科目とします。またCO2センサーを教室内に設置し、警報が出た場合には必ず換気を行うこととします。
- 教卓周辺に飛沫防止のための透明のビニールシートを設置しています。
- 可能な限りのソーシャルディスタンスを確保するため、間隔をあけて着席してください。(着席不可の座席には着席不可の印を付けています。)
- 学内はマスク着用必須です。教室でディスカッションやペアワークを行う場合も、マスク着用のうえ、十分に距離をとって行ってください。
- 各自にフェイスシールドを1つずつ配付いたします。ディスカッションやペアワークなど発話を伴う授業の場合、マスクと併せてフェイスシールドの着用もお勧めします。フェイスシールドは1号館地下1階のフェイスシールド保管専用個人ロッカーに設置します。マジックペンで学生番号と名前を記載してください。ロッカーは鍵がかかりませんので他の私物を入れないようにお願いします。
- 食堂混雑緩和のため、PC教室など一部の教室を除き教室で昼食を取ることができます。換気に気をつけ、黙食にて昼食をとってください。
- 対面授業中は、教室内でWi-Fiに接続しないでください。アクセス集中によりシステム障害発生の恐れがあります。学内のネットワーク負荷の側面から、たとえ短時間であっても、対面授業参加中にZoomに接続することや動画視聴を行うことは、絶対にやめてください。但し、教員の指示により、プレゼンテーションを行う学生1名(グループ発表においては1グループ)のみZoomへのアクセスを許可します。
[2] 新型コロナウイルスに感染した場合の取り扱いについて
- 学生がコロナウイルスに感染した場合、あるいは保健所により濃厚接触者に特定された場合は、学校保健安全法による「出席停止」となります。
- ホームページの「【感染症にかかったら】こちらをご覧ください」から大学に連絡してください。無症状であっても授業は対面で受講することはできません。この場合、対面授業欠席による履修・成績上の不利益がないよう対応します。対応については、授業担当教員に申し出て指示に従ってください。
3.学内施設の運用について
(1)PC教室
- 開室時間
平日: 授業・補講期間 9:00~18:00(4号館1階414PC室、1号館1階113PC教室、1号館2階122臨時PC教室)
(4号館1階414PC室のみ、授業・補講期間の土曜日 9:00~11:45は開室とします。)
- 開室状況は変更されることがあるため、詳細は414PC教室内の掲示板にてお知らせしています。
- PC教室のPCにはキーボードカバーを付けています。カバーの上から消毒ができます。マウスとイヤフォンは各自持参してください。
- 1号館2階121A・B教室、3階131A・B教室は学生の持込ノートPCによる学修専用室とします。
- 4号館2階 教職員とのZoomによる個別相談室 平日 9:00~19:30 教職員とZoomを使った個別相談のためにPC5台を設置しています。就職活動での使用も可とします。各自持参したイヤフォン付きマイクを使い、静かに利用してください。
- 1号館2階121C教室、3階131C教室のPC各1台は事務センターが管理しているものです。許可なく使用しないでください。
(2)図書館
- サービスの詳細は図書館のウェブサイトで随時お知らせしています。
- 図書館入館には学生証が必要です。
- 密を防ぐため、入館者数が制限されることがあります。
- 閲覧席は密にならないように着席してください。
- 図書館内の検索端末やコピー機には、次亜塩素酸水とぺーバーを設置しており、利用後に利用者自身で消毒してください。
- AVコーナー利用の際には、ヘッドフォン等を各自持参してください。
- 図書館の貸出・閲覧・相互協力等のサービスは通常どおりに戻ります。郵送での貸出しは行いません。
- 図書館の図書貸出冊数・期間は、学部生は10冊・14日間です。
- 他大学図書館の訪問利用は、他大学の状況によります。
(3)食堂等の営業
- 食堂は授業・補講期間の平日11:30~13:30に営業しています。(売店は11:30~14:30)
座席を間引きし、テーブル中央に透明パーテーションを設置してあります。 - 教室(PC教室を除く)は、昼食場所として開放します。座席間隔をあけて着席してください。
- 中庭のテーブル、ベンチも利用してください。
- 昼食時に係員が巡回することがあります。
- 食堂は、昼休み(12:35~13:30)の混雑時以外は自習場所等として使用できます。(自習等可能時間 平日9:00~12:35、13:30~17:00)
- 食事中は会話を控え、食事中以外はマスクを着用してください。マスクを着用していても大声で話さないこと。食事時などに、後日感染者と判明した者とマスクを外しての会話があった場合に感染する恐れや、濃厚接触者と特定される可能性が高くなります。改めてのお願いですが、常日頃、お互い黙食を心掛けましょう。
(4)購買
- 1号館地下1階 紀伊國屋書店上智大学短期大学部店:
平日: 基本営業時間 10:30~17:15 店内は密を防ぐため、同時に入店可能な人数が制限されます。
4.課外活動について
- 「学内外施設利用における課外活動ガイドライン」(事務センター学生生活担当から各団体へ通知)に従い、感染対策を徹底しながら活動してください。
5.問い合わせ先(平日のみ 窓口時間 9:30~11:30、12:30~16:30)
- 質問は窓口のほか、電話やメールで問い合わせてください。
- 密を避けるため、各窓口は一度に入室する人数を制限します。その場の説明に従って順に入室してください。
事務センター:電話0463-83-9331 健康相談、感染報告: 健康管理室 電話0463-83-9338 - メールでのお問合せはこちらを参照ください。
6.新型コロナウイルス感染/疑い時の対応について
学生の皆さん向けの 状況別フローチャートを更新しました(2022年12月14日更新)。
新型コロナウイルス 感染・濃厚接触者・症状がある場合等に確認してください。大切な人を守るためにも、フローチャートを確認のうえ、行動してください。
【掲載内容】
A. 感染した場合
B. 濃厚接触者と特定された場合
C. 症状がある場合
D. 同居者に感染の恐れがある場合
E. 感染者と最近接触があった場合
なお、感染した場合、または、濃厚接触者となった場合、
本学ホームページの「【感染症にかかったら】こちらをご覧ください」から、「感染報告書[Excel]」/感染報告書(新型コロナウィルス濃厚接触者用[Excel])を作成し、大学に必ず提出してください。
※教職員も、教職員向け電子掲示板にて示した内容に従い、感染した場合、または 濃厚接触者となった場合、大学に必ず報告してください。
7.流行拡大時、感染者発生時等の大学の対応
- 大学関係者の感染が判明した場合は、保健所の指示に基づいて濃厚接触者の調査、必要な消毒等を行います。
- 発症日や発生状況から、一時的なキャンパス入構停止や教室変更、関係する対面授業のオンラインへの切り替えなどの措置を講じる可能性があります。
- 国内の流行拡大に伴い、政府や神奈川県から要請があった場合は、キャンパス内の活動を一部制限する可能性があります。
8.新型コロナワクチンの副反応(接種日、接種後1日目、2日目まで)の対応
(1)発熱(37.5℃以上)に加えて、咳、息切れ、鼻水、咽頭痛や味覚・嗅覚の消失を伴う場合
発熱はないが、咳、息切れ、鼻水、咽頭痛や味覚・嗅覚の消失などを伴う場合
・入構できません。
・「かかりつけ医や最寄りの医療機関」もしくは「自治体が設置する新型コロナウイルス受診相談窓口等」に相談してください。
・PCR検査を受け陽性だった場合は、居住区の保健所の指示に従ってください。
・PCR検査が陰性で、かつ新型コロナウイルス感染症が否定された場合は、内服(解熱剤を含む症状を緩和させる薬剤)をしていない条件で症状消失から72時間を経過していなければ入構は不可とします。
(2)発熱のみの場合
発熱に加えて倦怠感、頭痛、悪寒や筋肉痛などを伴う場合
・入構できません。
<以下の条件を満たしていれば入構可とします>
① 解熱している(解熱剤を8時間以内に服用していない)
② 新型コロナウイルス感染症を疑う症状(咳、息切れ、鼻水、咽頭痛、味覚・嗅覚異常など)などを呈していない。
③ 通学ができるまで体調が回復している。
(3)発熱はないが、倦怠感、頭痛、悪寒や筋肉痛などを伴う場合
<以下の条件を満たしていれば入構可とします>
・症状出現前の7日以内に、新型コロナウイルスの感染症と濃厚接触が確認されていない。
(4)発熱や自覚症状((1)~(3)の自覚症状を含む)が3日以上続く場合
① かかりつけ医または、医療機関を受診してください。
② あるいは新型コロナウイスルワクチン副反応相談センターへ連絡し相談してください。
※土日を含む24時間毎日対応
③ 上記の①、②の対応をしなかった場合は大学のフローチャート(C)の③の登校可の条件として、発症後、8日以上経過し、かつ、薬剤を使用していない状態で解熱並びに症状消失が3日以上続いているとします。
(5)ワクチン接種やその副反応のために授業を欠席した場合
不利益にならないよう対応します。欠席した授業の担当教員に申し出てください。
9.その他
- 新型コロナウイルス感染拡大状況によって、授業はZoomを使用したリアルタイムのオンライン授業やオンデマンド授業への切り替えなどの措置を講じる可能性があります。また、就職活動などでは、Zoomを使用した面接も増えて来ています。学生の皆さんには、ノートPCの購入と各自の通信環境の整備(Wi-Fi等)を強く推奨します。
以 上