編入学合格者の声

関西学院大学教育学部教育学科 編入学
2022年度卒業
上智大学短期大学部で様々な科目を履修し、その中でも「比較・国際教育学」という科目で、ヨーロッパの自由教育に興味を持ったことから、編入学後は、さらに海外の教育法や授業論について探求したいと思うようになりました。関西学院大学には、教育方法学を専門とするゼミや海外の教育法、教育評価論、教育方法史等を研究されている教授がおられることから、格好な環境であると思い志望しました。また、将来は中学校教員になりたいと考えており、中学校教諭一種免許の取得ができる点も選択した理由の一つです。
短大では、編入学ガイダンスや小論文講座があり、それらに出席することで、編入学の概要を把握したり、試験までの過程を細分化したりすることができました。また、アドバイザーの先生の手厚いサポートによって、志望理由書や面接についての理解も深まりました。編入学試験に向け、「教育学」、「比較・国際教育学」等の履修に加え、教育学の基礎本や専門書を参考にしながら、専門の学修を進めていきました。合格を目的化せず、編入学先で何を学びどのような自分になりたいのか、編入学後の自分に焦点を当てることで、継続的な学びにつなげました。
幅広い選択肢の中から探求したい学問に出会える機会が上智短大にはあると思います。皆さんもぜひ自分のやりたいこととじっくり向き合ってみてください。